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発達生涯(ADHD)の子供はいくつかの課題を抱えているように、かんじています。彼らは、まず、
識字の段階でいろいろなトラブルに見舞われます。
ディスレクシアの問題です。
文字を認識する段階でなにか別のものを考える。
もしくは、反応している。キャッチしている可能性があります。
感受性が豊かです。文字通り、感応性で受け取っているのです。
レシーバーとして何かに反応している可能性があります。
例えば、うちのメンバーは精神疾患の発達障害ですが、音に敏感であり、少しでも音が鳴ると、そちらに意識が向きます。成人男性がよくよく耳を済ませないといけない領域の音まで彼らは聞こえたりします。あるいは、色が違っても、認識しにくいです。
形もどうようです。比喩はほぼわかりにくく。
言葉として認識するより音の手触りや、形の手触りを愛していると思います。
つまり、発達障害の障害のなかに含まれているとおり、注意欠陥多動性障害なわけです。
では、なぜ注意がそれて、ほかのものに移ってしまうの?
私はこの人たちは形に囚われるか?音にも囚われる傾向が
あると現在観察しています。
例えば、私たちも文章を音読しろと言われたときに、
音読してる最中に悪気がないのに工事が始まり、ボルダリングの音が
鳴り響いたら、「う~~~~ん、ノイズだな~~~~読んでる音が聞こえない?」
となって、注意が散漫になりませんか?
私はなります。
それを解決して、子供たちに夢中にさせるのが我々の課題であり、
ミッションです。
まず、ENYANETのスマホのゲームは
愛くるしいものを目指します。
そして、
イージーで、
そうかいで、
ふぁん!なものです。
イージーで、そうかいで、ふぁん!な
ためには徹底して、イージーな要素が大事だと
考えられます。
つまり、
単純・シンプル・わかりやすい
考えなくていいということです。
それを感じさせるには
どうしたらいいか?
大きくは
ディスレクシアの問題が
あります。
ひらたくいうと、私たちのゲームは
かんたんにわかりやすく認識できるという要素が求められます。
では、ディスレクシアの問題を
どう解決したらいいのでしょう?
1,色の問題の解決
絵のデザイナーとCGのデザイナーのタッグで、
徹底的に複雑な色の配色を捨てます。
例、作業手順などは優先順位の高いものから濃淡で
重要度を示す。
例、スマホのゲーム内に出てくるキャラクター(ぽっぺ)
↓
形は一緒です。色が違います。
こんな感じで色にルールを持たせます。
2、形の問題の解決
基本的に情報密度を簡素化します。
情報密度とは漢字を例に出したら、
わかっていただけます。
例、
藤の花
ふじのはな
どちらも、よむと同じ音になりますが、下のほうがわかりやすいです。
ようは、漢字が使われてない。文字として認識しやすいのと
ひらがなは「口語=音の表記の文字」といえます。そのため、わかりやすい。
この手法をもちいます。徹底的に、ゲームに出てくるのはシンボライズしたり、
ピクトグラムのようにしたりします。
ピクトグラムとは、
これです。これは、男女のトイレでよく使われますね?
例えば、これは電話ですね。
�
例、
にこっぺです。
先ほどのぽっぺとほんの少しだけデザインが違いますね。^ー^
3,音の問題の解決
音は大きさや小ささ。波形にある規則性を持たせます。
例、サメの映画はみたことがあるでしょうか?
あれと同じで、恐怖やうまくいってないなら、
そうなっていってるように音量をあげます。
逆に、楽し気なおとがなっていて、
大きくなると正解や
いい方向に行っているという
感覚を感じてもらいます。
4,音色や声音の問題
音には、音の色(具体的には楽器の種類)
そして、声なら声の雰囲気にも注意を払います。
そこさえも、彼らは気になります。
これらが突破されても
なお、二つのことが必要です。
おおきくは
1、発達障害の人の試行錯誤
2、知育になってるか?
です。
我々のスタッフが精神疾患のスタッフであり、
発達障害者もいるので、
試行錯誤は毎日します。ゲームが動いたら、すぐです。
そのため、すぐに問題は発見されます。
一方、知育は
ロボットのプログラミングを教えていたスタッフが仕組みを考えます。
もっとも、ものすごく難しい要素はのぞみません。
ほんの少しなにか残ればいいなという祈りです。
ただ、人は子供のころの一番の体験は忘れません。
最初に触った言葉のイメージがたのしいと
いつまでもたのしいのではないかと思います。
発達障害の子供たちになぜ通じるゲームが作りたいかは、
単純に
1,スタッフが発達障害だから
2,注意多動性欠陥症候群の子供で楽しいゲームの仕様なのだから、
そうじゃない子供はもっと楽しい。
ユニバーサルゲームデザイン
3,だとすれば、大人も子供もお年寄りも、男女も関係ない愛くるしいゲームだと思います。
大事なクリアーすべき問題 | 方法 | 解決策 |
---|---|---|
色の問題の解決 | 複雑な色の配色を捨てる | 作業手順などは優先順位高いものから濃淡で重要度を示す。 |
形の問題の解決 | 基本的に情報密度を簡素化します。 | 徹底的に、ゲームに出てくるのはシンボライズしたり、 ピクトグラムのようにしたりします。 |
音の問題の解決 | 音は大きさや小ささ。波形にある規則性を持たせます。 | 例、サメの映画はみたことがあるでしょうか? あれと同じで、恐怖やうまくいってないなら、 そうなっていってるように音量をあげます。 |
音色や 声音の問題の解決 |
音には、音の色(具体的には楽器の種類)などを簡素化する | あまりたくさんの音を使わない |
今まであげた課題をゲームがクリアーしてるかのチェック | 発達障害のスタッフが何度もやる | 20年以上、ゲームをやったことのない人がやりこんでみる |
知育要素 | パズルなどのゲームなら完成したものが 「1」とかであり、自然と記号=言葉を覚える。 |
勉強してるなんて微塵も感じさせない。ただ、遊んだら、頭がよくなっていたとするために、パズルゲームジャンルで論理的思考を知育する。 最終的には、論理的な思考の基礎ができていて、プログラミングをくみやすいとなおいい。 |
発達障害の子供や、 いろんな人がが夢中になるためにすべきこと |
すべてのシンプル化 | ユニバーサルデザイン |
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