雀の六三郎開発後期

雀の六三郎は3月ごろに産声を上げました。最初、画伯が調子が悪く

そんな中、雀ってどんなだっけと言いながら描いた最初のラフ画像が

余りにもかわいかったもので、僕がそこにプログラムを追加して

動くようにしました。

その後、御大が「これじゃーゲームじゃないねー」と言いながら

「羽ばたかせてみるかー」とパタパタと飛ぶアニメーションを

入れるように画伯に頼んでからは一気にゲーム化していきました。

そんな六三郎も難産でバグが見つかり、修正するのに時間がかかりました。

それでも、街に出るとスズメが鳴くのです。

その声が僕には「オイラを生み出してくれよ。プロップ」と言ってるように

聞こえました。拙くて幼稚なゲームに見えるかもしれませんが、

四季の切なさを命の切なさを六三郎には込めたつもりです。

是非とも買って、最後の場面を見てください。

では、プロップでした。